現在の状況(お仕事編)

40代前半で離婚をしようと決意。派遣社員という不安定な位置づけから脱却し、正社員での就業を目指して転職活動中で、転職エージェント経由で3社ほど、二次面接までこぎつけ、1社は内定、1社は不合格、1社は結果待ち。現在、無職で雇用保険をいただいて生活中。

実は自己応募で12月末に2社内定が出て、その内の1社で就業する予定だったが、試用期間中は契約社員、というのを年末ギリギリに送られてきた雇用契約書内で初めて知り、騙されたと思い、そこに行くのはやめた。

募集要項の時点ではともかく、一次面接や内定通知の時点で知らせるべきであろうことを知らせない会社は信じられなかった。大事なことだから、聞き漏らしているなんてことはない。試用期間後に正社員になれるかどうかも、書面では曖昧な表現を使っていて、確実性は見受けられなかった。

そして現在、内定が出ている会社は契約社員な上、給料がかなり安い。新卒の給与?と思うぐらいの額。まあ、前職の派遣社員で働き方をセーブしていて、その給料から算出された額であるのはわかるのだが、現実問題、シングルマザーでやっていこうとなると、ヤバいだろコレ、な額。前述の信用できない会社の方が、給与は高かった。

結果待ちのもう1社は給与はこれまでと比べれば高いので、そこの結果が出てから決める。そこがダメだったら、現在、内定が出ている契約社員の会社か、もしくはフリーランスで生きていこうかと思っている。

ここまでの転職活動を通して得た自分なりの結論は、正社員になるということにこだわり過ぎてはいけない、ということ。最近読んだ本の影響もあるが、自分が今できることは何か、もしくは何もできないのかを把握する。これから自分が何をするのか、したいのかを把握する。そして、会社の肩書きなどに頼らず、自分の名前だけで生きていくことができるか、ということにこだわらないといけない、と思う。現在、無職の状況ではただの負け犬の遠吠えであることは自覚しているけれども。

この考えに至る上で、影響を受けた本は「どこでも誰とでも働ける」。面接を受ける上でも役に立つ内容が多かった。

ちなみに最初に派遣社員という不安定な状況から脱却して正社員を目指して、と書いたが離婚しようと決意した時はそう思っていた、という感じ。

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