久しぶりに子と二人で

今日はとことん子に付き合う、と思っていたが、結局、夕飯の後は疲れて放置。アラフォーがエネルギー溢れる五歳児と対等に渡り合えると思うなよ。

ずっと、自分がマーチングの練習ばっかりになってたから、子と一日中いたのが久しぶりだった。来年はもう小学生だから、今年こそはプレイヤーをやらずに、週末は子と一緒にいようと思っていたのだが、頼まれたからということはあるものの、何より自分の楽器やりたい欲に負けてしまった。子はそんな自分に不満も言わず。これが普通になってしまっているんだろう。

子は3歳までに親孝行をし終える、という話を聞いたことがあるが、我が子は未だに親孝行をしてくれる。言動がかわい過ぎる。この前も、ローソンのからあげクンを指差し「ボク、コケコッコのご飯食べたい」などと言うので、萌え死にそうになった。

諸々もったいないので、早くクソババアと呼ばれるようになりたい。口も聞かない、みたいな反抗期が早く来てくれないか。そうなってくれれば、子の足枷から卒業できた証拠になるのかな、と。

ちなみに元義理の実家は反面教師となっており、40代半ばの元義理の兄は未だに母親(私にとっては元義理の母)に毎日着る服を選んでもらっている。元義理の実家についてはこのエピソードだけで、十分恐ろしい家だと思ってもらえるんじゃなかろうか。服を選ぶ方も、選ばれる方も何も疑問に思わないのだろうか。

元義理の兄、結婚願望はあるらしいが、それならまず着る服を自分で選ばないと。マジで。母親に飼い殺されたまま、一生を終えるのか。そして息子に自分を押し付けて、自分の人生を生きずに、一生を終えるのか。尊厳を取り戻せ。

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