The 弱気。仕事に対して真摯に対応できるようにはなった気がするが、自己肯定感の高まりがもう既に感じられない。管理移行という大きなタスクを抱えて、先がまた見えない状態となったからだろうか。自分のことは何もわからない。
そんな状態だが、一つ生き方の目標みたいなものができた。端的に言うと、常に自分を律するということなのだが、まだ揺らぎがあるし隙も多い。ツッコミ待ちみたいな生活を送っている。
でも誰にもバレてなきゃいい、その場のノリに合わせてりゃいい、という考えにだけは屈せず、日々の生活を積み重ねて行きたいな、と。
職場のパイセンはそういう積み重ねをしている人のように感じた。妄想かもしれないけど。そして鏡のような人だったな、と。自分を反射してくれてたというか、その場の自分を知る目安にもなってくれた。今はもう我が社を離れ、違う職場でまた、真摯に仕事に向き合い続けていることだろう。
今思えば、パイセンが隣にいた半年間はなんと貴重だったことか。ほぼ無駄にしてしまった。パイセン、ホントごめんなさい。