就業先を決定

昨日、転職エージェントより連絡があり、合否結果を出してこない会社が、他の候補者の一次面接中で、その結果が出るまでは私は保留にされるとのこと。私はどうにも決め手に欠けるのだろう。

もう2週間程待っていてこれ以上は待てないし、内定が出る確証もないので、諦めて既に内定が出ている会社に行くことにした。かなり給与は安いが、行政からいただける予定の子供関係の手当てや養育費を入れれば、何とか暮らしていける。

ちなみに都内在住で、子が現在の保育園を卒園するまでは、都内に居ようと思っている。子が敏感な性質で離婚で家が変わり、日々の長い時間を過ごす保育園まで変わるのは子にとってあまりよろしくない、と思ったので。本人にも一応、確認して、保育園は今のままがいいとのことだった。

ただ何にしろ、提示されている給与では破綻が見えているので、フロントエンドエンジニアを目指して、勉強しようと思っている。

今回の転職で自分について分かったことは、長年、Web系の仕事についていた割にはスキルも経験も大したことがない、ということだ。その結果が今回、就業を決めた会社からの給与提示額だ。なので、確実に稼げるスキルをと考え、思い浮かんだのがフロントエンドエンジニアである。

転職市場で知ったが、フロントエンドエンジニアの給与は高い。実は今回の転職でフロントエンドエンジニアという職種があるのを知った。妊娠・出産で2年程、主婦となり、その後に働いた企業は2社。どちらもガラパゴス化していて、最新のWeb系スキルが身につくような職場ではなかった。すっかりそこに浸かってしまい、それを知ろうともせず、主婦の時を含めて約5年を無駄にしてしまった。

Web業界での5年は完全な置いてけぼりを食らう年数だ。今思えば、給与は安いものの、よく内定を出してくれたと思う。就業を決めた会社はいわゆるWeb制作会社なのだが、いわゆる最新の知識やスキルを無理をしなくとも、身に付けられるような会社だと思う。ちなみに要求されていたスキルやツールは全く経験がなかったのに内定が出たのは、それらを身に付けようという意欲だけは伝わったのだと思うし、SEの経験があったのでそこも買われたようである。SE時代は本当に悲惨な仕事しかしていないのだが、面接でそんなことを言う馬鹿ではない。

SEの経験があるところを買われたのであれば、フロントエンドエンジニアへの職種替えも容易かと思っている。(Webディレクター職での採用)それが望めないようであれば、次回こそフリーランスでの就業開始となるかもしれない。

と、夢ばかり見ず、まずは現実のWebディレクター職での仕事を真面目にやらねば。今のうちに仕事で使うことになるであろう、GitHubの使い方を勉強しておこうと思う。以下「Web制作者のためのGitHubの教科書」は Kindle Unlimited の会員になると無料なので、ダウンロードして読んでみてはいるが、まだ全く頭に入ってこない。リポジトリとかコミットとかコンフリクトとかの横文字が全く、しっくり来ない。

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